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明るい人見知り

お祭り大好き・運動会大好き・学校祭大好き・飲み会大好き

騒ぐことが大好き、その場を楽しく過ごすのが大好きな人間

 

良く言えば明るい・悪く言えばうるさいタイプの人間だ

そのせいか人見知りで、実は警戒していることに気づく人はいない

 

人は、明るい人間は人見知りじゃないと思っている方が多い

私が人見知りであることをカミングアウトすると非常にビックリされるから

「もっちーは誰にでも気さくに挨拶して、普通に会話できるじゃん」って

 

人見知りって、誰かの後ろからチラ見して警戒しているイメージなのかな

 

 

イヤイヤ、大人だから挨拶ぐらいできますよ

社交辞令的な感じで会話ぐらいできますよ

持ち前の明るさでこなしているだけですが

 

内心

この人は私を攻撃してくるのか

私みたいな騒がしい人間を受けいれてくれる方なのか

相手の様子を慎重に探っている

むしろ人見知りというよりかは、人付き合いが好きではない

 

 

劣等感まみれの昔の私は

 

人気者で誰からも好かれる人間になりたかったから

人気のある人の真似をして

本来の自分の性格を封印して人と接してきた

 

だから空気の読めない言動や行動をとっていた

自分のキャラクターとは違うわけだから気持ち悪く思われていた

 

今思えば、誰からも好かれる人なんて存在しないのにね~(´-ω-`)

 

真似してた人は私が仲良くしたいタイプの人間ではなかった

人から人気のある人と仲良くなれないとダメだと思っていたところもある

 

イヤ、その人たちは本当に人気者だったのか?

 

ま、どうでもいんだけど(。-`ω-)

私は、私らしく生きることが大事だから

 

そう!!

人付き合いが苦手な自分を受けいれました

 

別にいいんです、人気者になれなくても

私が楽しく気分よく生きられたら

 

空気読めずに人を傷つけた言動をとっていた時に比べたら

無理やり仲良くしようとしなければ心に余裕ができて

言ってはいけない言葉や、今はその状況にない等が見えるようになってきた

 

人も傷つけず、自分も気楽に生きれればその生き方が正解なんだと思う

 

世の中にはSタイプの人間がいる

毒舌でも相手が楽しく喜んでくれれば問題なし

 

ただ、私の様な人見知りの人付き合いが苦手なタイプの人間がそれをすると

相手を傷つけてしまう・・・

 

 

人は自分のキャラクターから外れたことをすると

不穏な空気になり、嫌われ、そして不幸になると思う

 

 

今、コンビニのお惣菜を作る工場にパートとして働きに出ている

そこでは自分らしさを保ちながら愛想よく

そして、関わりたくない・苦手なタイプの人には愛をもって塩対応をしている

 

塩対応した相手が会社を辞める時

「もっちーさんが一番親切でした」って言われたことがある

 

私的には????だった

仕事だから最低限の対応をしただけなのに

「ありがとう」を言われたことは驚きだった

 

これは3年ぐらい前の話だが

これをキッカケに相手に合わせて自分を変える必要が無いと深く理解できた

それからは、どんどん人から好かれるようになり

他者から挨拶をされるようになり、親切にされるようになり

そして頼られるようになった

 

ここ最近では責任ある仕事を任されるようになって

四方八方から「もっちー」と叫ばれるようになった

正直メチャクチャ大変だけど

自分らしく生きているだけで人から頼られるようになるんだと実感

 

嫌われたくない一心で好かれようと生きていた30代までの生き方より

一部の人に受けいれられなくても良いから自分らしく生きる生き方をした方が幸せです

 

自分のキャラクターを愛してあげる

これ本当に大切なことです(≧▽≦)

 

 

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